資源備蓄(読み)しげんびちく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「資源備蓄」の意味・わかりやすい解説

資源備蓄
しげんびちく

経済セキュリティを確保するため,一定水準の経済活動を維持するのに必要な工業用原材料を輸入,貯蔵すること。石油石炭鉄鉱石ボーキサイト,銅,鉛,ニッケル,スズなどが対象となる。経済協力開発機構 OECD加盟諸国では原油消費量の 90日分の備蓄目標にしている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む