賊に兵を貸す(読み)ぞくにへいをかす

故事成語を知る辞典 「賊に兵を貸す」の解説

賊に兵を貸す

相手に便宜をはかって、かえって自分の身に害を受けることのたとえ。

[由来] 「戦国策しん策」に出て来るエピソードから。紀元前三世紀、戦国時代の中国でのこと。秦という国の王が、せいという国を攻撃しようと考えました。しかし、はんしょという家臣はそれに反対します。なぜならば、遠方にある強国、斉を攻撃すれば、秦の国力は疲弊して、近くにあるほかの国々を喜ばせるだけだから。范睢は、そのことを「賊に兵をし、とうに食をもたらす(反乱軍に兵士を貸してやり、盗人食糧を届けてやる)」ようなものだ、と表現しています。

出典 故事成語を知る辞典故事成語を知る辞典について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む