賍品(読み)しょうひん

精選版 日本国語大辞典 「賍品」の意味・読み・例文・類語

しょう‐ひん【賍品】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「賍」は「ぞう(贓)」の俗字。「しょう」はその旁(つくり)にひかれての誤読か ) =ぞうひん(贓品)
    1. [初出の実例]「金物の賍品(セウヒン)を火に溶かす折には」(出典茶話(1915‐30)〈薄田泣菫国旗接吻)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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