賤家(読み)せんか

精選版 日本国語大辞典 「賤家」の意味・読み・例文・類語

せん‐か【賤家】

  1. 〘 名詞 〙
  2. いやしい人のすみか。しずがや。
    1. [初出の実例]「或名取葺、上圧小石、最賤家也」(出典和漢三才図会(1712)八一)
  3. いやしい家柄。卑賤の家門

しず‐やしづ‥【賤家】

  1. 〘 名詞 〙 粗末な家。みすぼらしい家。
    1. [初出の実例]「志都夜(シヅヤ)小菅 鎌もて刈らば 生ひむや小菅 生ひむや 生ひむや小菅」(出典:神楽歌(9C後)小前張・賤家の小菅)

賤家の補助注記

梁塵愚案抄」では菅の名とする。また、「梁塵後抄」では地名とする。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む