賤機山城跡(読み)しずはたやまじようあと

日本歴史地名大系 「賤機山城跡」の解説

賤機山城跡
しずはたやまじようあと

[現在地名]静岡市昭府町・大岩・籠上

賤機山(一七二・九メートル)の南北に延びる細長い尾根沿いにあった山城。頂上付近の小高い平坦部が本曲輪跡とみられ、その南北に二の曲輪・三の曲輪が階段状に配された連郭式縄張りであったとされる(「静岡県の中世城館跡」など)。駿府の今川館を防衛する重要な位置を占めているが、文献史料が少ないため築城年代やその後の経過などは明らかではない。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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