質流(読み)しちながれ

精選版 日本国語大辞典 「質流」の意味・読み・例文・類語

しち‐ながれ【質流】

  1. 〘 名詞 〙 質屋にあずけておいた担保の品が、期限切れのため、質屋の所有になること。また、その品物流質(りゅうじち)
    1. [初出の実例]「分限宜きものは質流之田畑大分取集」(出典:御触書寛保集成‐四四・享保六年(1721)一二月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む