贅沢三昧(読み)ゼイタクザンマイ

デジタル大辞泉 「贅沢三昧」の意味・読み・例文・類語

ぜいたく‐ざんまい【×贅沢三昧】

贅沢のしほうだいをすること。「贅沢三昧に暮らす」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「贅沢三昧」の意味・読み・例文・類語

ぜいたく‐ざんまい【贅沢三昧】

  1. 〘 名詞 〙 心のままに贅沢にふけること。したい放題の贅沢をすること。
    1. [初出の実例]「右大臣御母子の為に輿(のりもの)下し置れたしと刑人(ひかれもの)の贅沢三昧(ゼイタクざんマイ)」(出典沓手鳥孤城落月(1897)〈坪内逍遙〉三幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

四字熟語を知る辞典 「贅沢三昧」の解説

贅沢三昧

心のままにぜいたくにふけること。したい放題のぜいたくをすること。

[使用例] 贅沢三昧我儘三昧に育った人とどう違うと君は思う[夏目漱石明暗|1916]

出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む