イギリス児童文学作家A・A・ミルンの長編推理小説。1922年作。古典的推理名作として名高い。夏のものうい昼下がり、イギリスの田園に建つマーク・エブレットの邸(やしき)、赤い館に、長い間不和で、素行のよくなかった弟のマークが、突然訪れた。マークが中に入ってしばらくすると銃声。殺されていたのはロバートという男で、主人の姿はかき消えていた。上品なユーモアのタッチの描写は、それまでの推理小説にみられなかった手法で、しかもそれが論理的道具立てによくマッチしている。ミルンは推理物として、このほかに大ヒットした推理劇『完全アリバイ』(1928)、ホームズのパロディー、少数の短編も書いている。
[梶 龍雄]
『大西尹明訳『赤い館の秘密』(創元推理文庫)』
昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...
7/28 化学辞典 第2版(森北出版)を更新
6/26 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/17 デジタル大辞泉プラスを更新
4/17 デジタル大辞泉を更新
2/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新