デジタル大辞泉 「赤める」の意味・読み・例文・類語 あか・める【赤める】 [動マ下一][文]あか・む[マ下二]赤くする。赤らめる。「かすかに顔を―・める」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「赤める」の意味・読み・例文・類語 あか・める【赤】 〘 他動詞 マ行下一段活用 〙 [ 文語形 ]あか・む 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙① 血流が増えたり充血することによって、顔や目を赤くする。赤らめる。[初出の実例]「いかに成りぬらんと思ひて、かほあかめてゐたり」(出典:落窪物語(10C後)一)② 金属を赤くなるまで加熱する。赤熱する。[初出の実例]「何程にかねをあかめてとらせたるぞ」(出典:信長公記(1598)首) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例