赤下手(読み)あかべた

精選版 日本国語大辞典 「赤下手」の意味・読み・例文・類語

あか‐べた【赤下手】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「あか」は接頭語。「あかへた」とも ) まったくのへた。まるでへたなこと。
    1. [初出の実例]「あかへたの月ぞまうゑのかき団(うちは)〈為氏〉」(出典:俳諧・鷹筑波(1638)五)
    2. 「踊りも音頭も見るが上手口で申すは赤下手(アカベタ)」(出典:浄瑠璃大塔宮曦鎧(1723)三)

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