赤啄木鳥(読み)アカゲラ

デジタル大辞泉 「赤啄木鳥」の意味・読み・例文・類語

あか‐げら【赤啄鳥】

キツツキ科の鳥。全長24センチくらいで、黒・白・赤の配色をしている。北海道本州対馬つしま森林にすむ。 秋》「―はほむらのごとく幹めぐる/敦」

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精選版 日本国語大辞典 「赤啄木鳥」の意味・読み・例文・類語

あか‐げら【赤啄木鳥】

  1. 〘 名詞 〙 キツツキ科の鳥。アオゲラよりやや小さく全長約二四センチメートルで、翼は黒地に白の斑点があり、下腹部は赤い。雄は後頭部が赤い。ユーラシア大陸に広く分布し、日本では本州中部以北に普通に見られる。樹皮下にいるキクイムシなどを餌とし、五~六月、木に穴をあけて産卵する。あかふんどし。《 季語・秋 》〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕

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動植物名よみかた辞典 普及版 「赤啄木鳥」の解説

赤啄木鳥 (アカゲラ)

学名Dendrocopos major
動物。キツツキ科の鳥

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