赤家蚊(読み)アカイエカ

デジタル大辞泉 「赤家蚊」の意味・読み・例文・類語

あか‐いえか〔‐いへか〕【赤家蚊】

蚊の一種赤褐色の、最も普通にみられる蚊。夜間に活動し、人畜から吸血する。日本脳炎を媒介するといわれ、またバンクロフト糸状虫などの中間宿主。あかまだらか。

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精選版 日本国語大辞典 「赤家蚊」の意味・読み・例文・類語

あか‐いえか‥いへか【赤家蚊】

  1. 〘 名詞 〙 カ科の昆虫日本に広く分布し、人家付近に最も普通に見られる中形の蚊。淡赤褐色で目立つ斑紋はない。夜間に吸血し、人、鳥を好み、バンクロフト糸状虫、日本脳炎を媒介する。あかまだらか。うすか。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「赤家蚊」の解説

赤家蚊 (アカイエカ)

学名Culex pipiens pallens
動物。カ科の昆虫

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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