ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「赤峰紅山後遺跡」の意味・わかりやすい解説 赤峰紅山後遺跡せきほうこうざんこういせきChi-feng Hong-shan-hou 中国,内モンゴル自治区赤峰の北東約 4km,標高約 200mの紅山の山麓に営まれた彩陶文化と紅陶文化の遺跡。 1935年東亜考古学会が調査して,紅陶と青銅器を出す住居址と石棺墓を発見し,さらに別の地点で,彩陶,櫛目文土器,細石器などを伴出する特異な文化を発見した。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by