赤松照幢(読み)アカマツ ショウドウ

20世紀日本人名事典 「赤松照幢」の解説

赤松 照幢
アカマツ ショウドウ

明治・大正期の僧侶,社会事業家 徳応寺住職。



生年
文久2年(1862年)

没年
大正10(1921)年8月24日

出身地
京都

経歴
7歳から京都で修行する。明治19年赤松安子と結婚し、その実家である山口県徳山市の徳応寺住職となる。妻と協力して山口積善会、徳山婦人講習会(のち私立徳山女学校)などを設立幼稚園託児所もつくった。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「赤松照幢」の解説

赤松照幢 あかまつ-しょうどう

1862-1921 明治-大正時代の僧,社会事業家。
文久2年生まれ。与謝野鉄幹の兄。7歳から京都で修行する。明治19年赤松安子と結婚し,その実家の山口県徳山市の徳応寺住職となる。妻と協力して山口積善会,徳山婦人講習会(のち私立徳山女学校)などを設立,幼稚園,託児所もつくった。大正10年8月24日死去。60歳。京都出身。号は尚白斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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