精選版 日本国語大辞典 「赤柏の祝」の意味・読み・例文・類語 あからがしわ【赤柏】 の 祝(いわい) 一一月朔日(ついたち)が冬至に当たると、朔旦冬至(さくたんとうじ)といい、豊作が続く吉兆として、小豆飯(あずきめし)を炊いて祝うこと。[初出の実例]「あからがしはのいはひし侍て ならざけはあからがしはのいはひかな」(出典:俳諧・山の井(1648)年中日々之発句) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例