赤橋(読み)あかはし

精選版 日本国語大辞典 「赤橋」の意味・読み・例文・類語

あか‐はし【赤橋】

  1. 〘 名詞 〙 神社の前などにある赤い反り橋。
    1. [初出の実例]「あかはしといふ所に、将軍御車とどめて降りたまふ」(出典:増鏡(1368‐76頃)一一)

あかばし【赤橋】

  1. 姓氏一つ

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む