赤毛のポチ(読み)アカゲノポチ

デジタル大辞泉 「赤毛のポチ」の意味・読み・例文・類語

あかげのぽち【赤毛のポチ】

山中恒の児童文学作品北海道の炭坑町を舞台に、労働者家庭の少女日常を描いた作品。同人誌「小さい仲間」に連載され、昭和31年(1956)、日本児童文学者協会新人賞を受賞単行本は昭和35年(1960)刊。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android