日本歴史地名大系 「赤沼」の解説
赤沼
あかぬま
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
…耶麻(やま)郡北塩原村に属する。1888年の磐梯山爆発によって流下した泥流のくぼ地に湛水したもので,檜原(ひばら)湖畔より東へ約3kmにわたって弥六沼,柳沼,青沼,瑠璃(るり)沼,弁天沼,竜沼,深泥(みどろ)沼,赤沼,毘沙門沼などの小湖沼が点在する。吾妻火山の火口湖や,日光白根山付近の堰止湖にも同名の沼があるので,とくに磐梯五色沼ともいう。…
…だいだらぼっちの足跡が湖や池になったという伝説は多い。上野国(群馬県)の赤沼も,ダイダラボッチが赤城山に腰かけてふんばった足形の水たまりだと伝えられている。またこの赤沼の主は伊賀保の沼の主に嫁いだという伝承もあって,二所の水の神の交渉というモティーフを示している。…
※「赤沼」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加