デジタル大辞泉 「赤短」の意味・読み・例文・類語 あか‐たん【赤短/赤丹】 花札で、赤色の短冊に松・梅・桜がそれぞれ組み合わされて描かれた札。また、その3枚がそろった役。あか。→青短 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「赤短」の意味・読み・例文・類語 あか‐たん【赤短・赤丹】 〘 名詞 〙 花札で、赤い短冊がついた松、梅、桜の五点札のこと。また、その三枚がそろった役。赤蔵(あかぞう)。あか。あかふだ。菅原。[初出の実例]「大した役は知らなくても、赤(アカ)たん、青たん、ピカ一、四光ぐらゐ弁(わきま)へて置くべし」(出典:モダン語漫画辞典(1931)〈中山由五郎〉尖端人心得帳) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例