赤短(読み)アカタン

精選版 日本国語大辞典 「赤短」の意味・読み・例文・類語

あか‐たん【赤短・赤丹】

  1. 〘 名詞 〙 花札で、赤い短冊がついた松、梅、桜の五点札のこと。また、その三枚がそろった役。赤蔵(あかぞう)。あか。あかふだ。菅原
    1. [初出の実例]「大した役は知らなくても、赤(アカ)たん、青たん、ピカ一、四光ぐらゐ弁(わきま)へて置くべし」(出典:モダン語漫画辞典(1931)〈中山由五郎〉尖端人心得帳)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む