精選版 日本国語大辞典 「赤総御用」の意味・読み・例文・類語 あかぶさ‐ごよう【赤総御用】 〘 名詞 〙 近世、盗賊取締役人などの下働きとして使われた者。おもに、博徒などがこれにあてられ、赤総の十手をあずかっているところからいう。[初出の実例]「博奕打を赤房御用と云て手下になさる故」(出典:足民論(1790)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例