赤蕪(読み)アカカブ

精選版 日本国語大辞典 「赤蕪」の意味・読み・例文・類語

あか‐かぶ【赤蕪】

  1. 〘 名詞 〙
  2. カブの諸品種のうち、根(かぶ)表皮が赤紫色を帯びているものの総称ラディッシュとは区別する。あかかぶら。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「赤かぶあり、其根紅なり」(出典:大和本草(1709)五)
  3. 赤色のラディッシュの俗称。

あか‐かぶら【赤蕪】

  1. 〘 名詞 〙あかかぶ(赤蕪)
    1. [初出の実例]「ふゆ河や誰引すてて赤蕪」(出典:俳諧・夜半叟句集(1783頃か))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む