赤鉄科(読み)あかてつか

精選版 日本国語大辞典 「赤鉄科」の意味・読み・例文・類語

あかてつ‐か‥クヮ【赤鉄科】

  1. 〘 名詞 〙 双子葉植物一科世界に七〇余属、八〇〇種あり、熱帯地方中心に分布し、日本では小笠原に分布している。主に木本。花は単生、または集散花序をなし、両性。通常放射相称。ゴム状の樹脂を分泌するものが多い。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む