走らかし(読み)ハシラカシ

精選版 日本国語大辞典 「走らかし」の意味・読み・例文・類語

はしら‐かし【走かし】

  1. 〘 名詞 〙
  2. はしらかしじる(走汁)」の略。
    1. [初出の実例]「汁にせん先たんほほのはしらかし」(出典:俳諧・毛吹草(1638)一)
  3. 大型和船の矢倉の上で用いる長いさお。上端に手桿や櫂(かい)のように丁字型に「つく」をつけたもの。〔席船諸名集図解〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む