コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

起訴状一本主義 キソジョウイッポンシュギ

2件 の用語解説(起訴状一本主義の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

きそじょう‐いっぽんしゅぎ〔キソジヤウ‐〕【起訴状一本主義】

検察官公訴を提起する際、裁判所起訴状だけを提出し、裁判官に事件についての予断をいだかせるような書類・証拠物などを提出してはならないという原則。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

きそじょういっぽんしゅぎ【起訴状一本主義】

公訴の提起の際に、検察官が裁判所に提出できるものを起訴状だけに限り、その他一切の書類・証拠を添付してはならないという主義。公判以前に裁判官に事件についての予断を抱かせるのを防止することを目的とする。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の起訴状一本主義の言及

【起訴】より

…起訴状には,裁判官に事件につき予断を生ぜしめるおそれのある書類その他の物を添付しまたはその内容を引用してはならない。旧刑事訴訟法の時代には,起訴と同時に捜査記録も裁判所に提出されていたが,予断を防止する趣旨から,これは禁じられることになった(いわゆる〈起訴状一本主義〉)。なお,裁判所は,遅滞なく,起訴状の謄本を被告人に送達しなければならない(刑事訴訟法271条1項)。…

※「起訴状一本主義」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

起訴状一本主義の関連キーワード起訴起訴状不起訴処分起訴相当公訴権在宅起訴訴追不起訴相当立件起訴(提訴)

今日のキーワード

平野美宇

卓球選手。2000年4月14日、静岡県生まれ、山梨県育ち。3歳で卓球を開始。07年に小学1年生で全日本選手権大会バンビの部優勝、09年に小学2年生で同大会ジュニアの部初出場を果たし、注目を集めた。13...

続きを読む

コトバンク for iPhone