超恩寺(読み)ちようおんじ

日本歴史地名大系 「超恩寺」の解説

超恩寺
ちようおんじ

[現在地名]武生市本町

毘沙門山と号し、真宗大谷派。本尊阿弥陀如来。もと天台宗で、丹生にう余田はぐり村にあって常念じようねん寺と称していたが、浄厳のとき改宗、のち樫津かしづ(現福井県宮崎村)に移り、慶長五年(一六〇〇)現在地に移った。常念寺住持が本尊・仏具・門徒衆などをおはつ宛に譲る旨を記した同八年三月の譲状が伝来する。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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