超絶技巧練習曲集(読み)チョウゼツギコウレンシュウキョクシュウ

デジタル大辞泉 「超絶技巧練習曲集」の意味・読み・例文・類語

ちょうぜつぎこうれんしゅうきょくしゅう〔テウゼツギカウレンシフキヨクシフ〕【超絶技巧練習曲集】

原題、〈フランスÉtudes d'exécution transcendanteリストのピアノ曲集。全12曲。二度改訂を経て、1851年に完成。高度な演奏技術を要求する難曲を集めたものとして知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「超絶技巧練習曲集」の解説

超絶技巧練習曲集

ハンガリー生まれの作曲家フランツ・リストのピアノ曲集(1851)。原題《Études d'exécution transcendante》。全12曲。極めて高度な演奏技術を要求する難曲として知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android