デジタル大辞泉 「超臨界圧水冷却炉」の意味・読み・例文・類語 ちょうりんかいあつすいれいきゃく‐ろ〔テウリンカイアツスイレイキヤク‐〕【超臨界圧水冷却炉】 冷却材に超臨界水を用いる原子炉。約250気圧の圧力をかけ、セ氏約500度の高温で運転するため、高い熱効率を達成できる。第四世代原子炉の一つとして熱中性子炉(スーパー軽水炉)と高速炉(超臨界圧軽水冷却高速炉)の開発が進められている。超臨界圧軽水冷却炉。SCWR(supercritical water-cooled reactor)。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例