supercritical geothermal resources
清水の臨界点(373.95℃,22.064MPa)以上の温度・圧力下にある流体を含む地熱系を指す。おおむね地下10km以浅に存在する浅部マグマ上部やその近傍に存在する超臨界地熱資源が商用発電に利用可能とされている。超臨界地熱流体はエンタルピーが大きく,また,火山国では多数の開発可能地域が存在する。このため超臨界地熱資源の開発により地熱発電量の大幅な増大が可能であり,低炭素ベースロード電源の役割を担うことが期待されている。
執筆者:浅沼 宏
参照項目:超臨界地熱システム模式図
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
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