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超解像 ちょうかいぞう

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知恵蔵2015の解説

超解像

映像機器におけるアップコンバート技術の一つで、よりクオリティーの高い映像を実現したものを指す。ただし、正確な定義があるわけではなく、「よく知られたアップコンバート処理ではなく、別のアプローチを採った技術」という、比較的あいまいな定義と考えてよい。現在、「超解像」という名称の技術を採用した製品を市場に投入しているのは東芝のみだが、他の企業でも、詳細は異なるものの、同じ「超解像」の名称で技術開発が行われている。なお、東芝は複数の製品で、超解像という名称の技術を利用しているが、製品ごとであっても採用技術は異なっており、画質も大幅に異なる。
 ハイビジョンテレビなどのAV機器向けが中心ではあるが、監視カメラでの利用を前提に、解像度の低い映像から鮮明な画像を取り出す、という研究も行われている。

(西田宗千佳 フリージャーナリスト / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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デジタル大辞泉の解説

ちょう‐かいぞう〔テウカイザウ〕【超解像】

super resolution》テレビなどの画像処理技術の一。デジタル処理によって画素補間を行い、低解像度の画像から高解像度の画像を生成する技術のこと。その仕組みやアルゴリズムメーカーにより異なる。
[補説]2000年代末頃から薄型テレビの大画面化に伴い採用されはじめた。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
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