趣舎(読み)シュシャ

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精選版 日本国語大辞典 「趣舎」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐しゃ【趣舎・趨舎】

  1. 〘 名詞 〙 おもむき向かうことと、とどまること。進退。〔書言字考節用集(1717)〕 〔荘子天地

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普及版 字通 「趣舎」の読み・字形・画数・意味

【趣舎】しゆしや

取捨。好む所をえらぶ。晋・王羲之〔蘭亭集の序〕趣舍殊(ばんしゆ)、靜躁(せいさう)同じからずと雖も、其のを欣び、暫く己を得るに當りては、快然として自ら足り、曾(すなは)ち老の將(まさ)に至らんとするを知らず。

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