趣舎(読み)シュシャ

デジタル大辞泉 「趣舎」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐しゃ【趣舎/×趨舎】

進むことと止まること。進退

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 項目

精選版 日本国語大辞典 「趣舎」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐しゃ【趣舎・趨舎】

  1. 〘 名詞 〙 おもむき向かうことと、とどまること。進退。〔書言字考節用集(1717)〕 〔荘子天地

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「趣舎」の読み・字形・画数・意味

【趣舎】しゆしや

取捨。好む所をえらぶ。晋・王羲之〔蘭亭集の序〕趣舍殊(ばんしゆ)、靜躁(せいさう)同じからずと雖も、其のを欣び、暫く己を得るに當りては、快然として自ら足り、曾(すなは)ち老の將(まさ)に至らんとするを知らず。

字通「趣」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android