足助川(読み)あすけがわ

日本歴史地名大系 「足助川」の解説

足助川
あすけがわ

標高一一二〇・六メートルの寧比曾ねびそ岳の北斜面を水源としてほぼ西流し、標高九八五・二メートルのはずヶ岳北麓を通り川面下切かわおもてしもぎりで北に向きを変え、菅生すごうで再び大きく南西に向きを変える。中之御所なかのごしよ今朝平けさだいら・足助を通り、紅葉の名所香嵐渓こうらんけい下流ともえ川に合流する。途中怒田沢ぬたざわ川・菅生川室口むろぐち川・今朝平川・おせん川を合流。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android