精選版 日本国語大辞典 「足向」の意味・読み・例文・類語 あし‐むけ【足向】 〘 名詞 〙① 足を向けること。[初出の実例]「蘇代蘇厲が子之と一になりて、させたほどに燕へはあしむけを、えせぬぞ」(出典:史記抄(1477)一一)② 費用、料足を支給すること。また、その出所。財源。[初出の実例]「勅願納所上林代百疋事、良弘方足向に下行了、一切経納所百疋、友幸三位方に足向了」(出典:大乗院寺社雑事記‐長祿二年(1458)一二月三日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例