出所(読み)シュッショ

デジタル大辞泉「出所」の解説

しゅっ‐しょ【出所/出処】

[名](スル)
物事の出てきたところ。出どころ。「―不明の情報」「資金の―を究明する」
生まれたところ。出生地。
(出所)事務所・研究所など、所と呼ばれるところに出勤すること。「定刻に―する」
(出所)刑期を終えて刑務所を出ること。「仮釈放で―する」
(出処)官に仕えることと民間にいること。去就
[類語]出典ソース出勤出社登庁

で‐どころ【出所/出処】

物事が出てきたもとの所。しゅっしょ。「うわさの―」
出るべき場所・場面。「ここらが主役の―だ」
出口。「袋小路で、他の道路への―はない」
[類語]出典ソース出場所出自

で‐どこ【出所/出処】

でどころ」に同じ。「資金の―を問う」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典「出所」の解説

でん‐ど【出所】

〘名〙 (「でどころ(出所)」の意)
① 多くの人が出ている所。公衆の見る所。晴れの場所。人なか。
※俳諧・山の井(1648)春「井のうち気にてでんどをしらぬ心もし侍る」
② 最後に出るべき所。公儀。おおやけ。法廷。奉行所。
浄瑠璃・曾根崎心中(1703)「かう巧んだことなればでんどへ出てもをれが負」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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