デジタル大辞泉 「足掻き」の意味・読み・例文・類語 あ‐がき【▽足×掻き】 1 苦しまぎれにじたばたすること。「最後の足掻き」「悪足掻き」2 手足を動かすこと。手足の動き。「しばらくもがいているうちに、ふと―が自由になる」〈二葉亭・平凡〉3 馬などが前足で地をかくこと。また、馬の歩み。「馬の―を早めけり」〈竜渓・経国美談〉4 子供がいたずらをして暴れること。「昼の―に草臥くたびれて」〈浄・栬狩剣本地〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例