デジタル大辞泉 「悪足掻き」の意味・読み・例文・類語 わる‐あがき【悪▽足×掻き】 [名](スル)1 してもしかたのないことをあせってあれこれと試みること。「今さら悪足掻きしてもしかたがない」2 ひどいいたずら。悪ふざけ。「根からが優しい質うまれと見えてついぞ―したことなく」〈緑雨・門三味線〉[類語]あたら・残念・残り惜しい・残り多い・口惜しい・惜しむ・心残り・物惜しみ・未練・愛惜・痛惜・後ろ髪・後を引く・去り難い・しつこい・執念深い・ねちっこい・ねつい・ねちねち・うじうじ・うだうだ・いじいじ・ぐじぐじ・もじもじ・因循・断腸の思い・負け惜しみ・こだわる・尾を引く・執拗・恋恋れんれん・惜しげ・思い残す・たゆたう・思い迷う・忍びない 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例