足頚(読み)あしくび

精選版 日本国語大辞典 「足頚」の意味・読み・例文・類語

あし‐くび【足首・足頸】

  1. 〘 名詞 〙 足のくるぶしの上のすこし細くなったところ。また、足のくるぶしから下の部分。足の首。足の鍬。
    1. [初出の実例]「その足太(あしだ)砂子に深く入りて、あしくびまで埋まれにけり」(出典古今著聞集(1254)一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む