精選版 日本国語大辞典 「跡からはげる」の意味・読み・例文・類語 あと【跡】 から はげる うそ、おせじなどが、すぐにそれとばれてしまう。[初出の実例]「こんなぬり物やへかたられて、跡(アト)からはげる事を、念仏講の同行(どうぎゃう)平野屋の久斎様にだまされた」(出典:浮世草子・西鶴織留(1694)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例