跡無者(読み)あとなしもの

精選版 日本国語大辞典 「跡無者」の意味・読み・例文・類語

あとなし‐もの【跡無者】

源平盛衰記(14C前)二四「いかなる跡(アト)なし者(モノ)の立てたりけるやらん、太政入道福原門前に札に書きて」

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