デジタル大辞泉プラス 「踊るサロメ」の解説 踊るサロメ フランスの画家ギュスターヴ・モローの絵画(1876)。原題《Salomé dansant》。画面全体がアラベスク模様の線描が施されているため、『刺青のサロメ』とも呼ばれる。サロメがヘロデ王の前で踊り、ヨハネの首を所望する場面を描いたもの。モローの代表作の一つとして知られる。パリ、モロー美術館所蔵。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報