踏み凝らす(読み)ふみこらす

精選版 日本国語大辞典 「踏み凝らす」の意味・読み・例文・類語

ふみ‐こら・す【踏凝】

  1. 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 足で強く踏んで固まらせる。踏み固める。
    1. [初出の実例]「大宮の内外の御門の柱を、〈略〉下つ石根に踏凝(ふみコラシ)立て」(出典延喜式(927)祝詞(出雲板訓))

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