デジタル大辞泉 「踏入る」の意味・読み・例文・類語 ふみ‐い・る【踏(み)入る】 [動ラ五(四)]ある場所に入る。踏み込んで入る。「藪やぶに―・る」「土足で―・る」[動ラ下二]「ふみいれる」の文語形。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「踏入る」の意味・読み・例文・類語 ふみ‐い・る【踏入】 [ 1 ] 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 踏み込んではいる。[初出の実例]「麻の二重袋(あはせぶくろ)を用意して小椋助が熟睡(ねごみ)に蹈入(フミイ)り」(出典:二人むく助(1891)〈尾崎紅葉〉六)[ 2 ] 〘 他動詞 ラ行下二段活用 〙 ⇒ふみいれる(踏入) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例