蹇脩(読み)けんしゆう(しう)

普及版 字通 「蹇脩」の読み・字形・画数・意味

【蹇脩】けんしゆう(しう)

上古、伏羲の臣で媒酌に巧みであったという。脩は巫祝霊媒の類であろう。〔楚辞離騒〕佩(はいじゃう)を解きて、以て言を結び 吾(われ)蹇脩をして以て理(仲だち)を爲さしむ

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報