
(かん)の省聲なり」とするが、搴の篆文は
(寒)に従っており、蹇は搴の声義をとるものとみてよい。〔楚辞、九章、哀
〕に「思ひ蹇
(けんさん)として釋(と)けず」とあり、すべて蹇難のことをいう。
と通じ、つまどる、裾をからげる。
には、
閇久(なへく)と云ふ 〔名義抄〕蹇 アシナヘ・ナヘグ・ツマヅク・トドコホル・オコル/偃蹇 ―トタカシ 〔字鏡集〕蹇 ナヘグ・カヘリマウシ・トドコホル・ツマヅク・アシナヘ・アガル・オコル・クジク/偃蹇 ―トシテ(タ)カフシテ出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...