蹴入れる(読み)けいれる

精選版 日本国語大辞典 「蹴入れる」の意味・読み・例文・類語

け‐い・れる【蹴入】

  1. 〘 他動詞 ラ行下一段活用 〙
    [ 文語形 ]けい・る 〘 他動詞 ラ行下二段活用 〙 けって水の中や堀などに入れる。
    1. [初出の実例]「安芸太郎が郎党をすそをあはせて、海へどうどけいれ給ふ」(出典:平家物語(13C前)一一)
    2. 「Qeire, uru, eta(ケイルル)」(出典日葡辞書(1603‐04))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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