コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

蹴彫 けりぼり

1件 の用語解説(蹴彫の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

蹴彫
けりぼり

彫金の一技法で,毛彫の変形。毛彫は鏨 (たがね) を金属面から離さずに彫り進めるが,蹴彫は一打ちごとに鏨を抜くので,描線は小さな楔 (くさび) 形を連ねた点線状となる。奈良時代に始り平安時代に最も流行した。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の蹴彫の言及

【彫金】より

…鋳造または鍛造(たんぞう)された金属器の表面に,鏨(たがね)で文様を彫ったり,透かしたり,他の金属を嵌(は)めて装飾したりする金工の加飾技法。毛彫(けぼり)や蹴彫(けりぼり)などの線刻,魚々子打(ななこうち),高肉彫や透彫(すかしぼり),象嵌(ぞうがん)などに大別される。 〈点線彫(てんせんぼり)〉は,先のとがった細い鏨を連続して打ち,点線を表現する技法。…

※「蹴彫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

蹴彫の関連キーワード墨江武禅毛彫鎗金彫金毛彫り・毛彫毛彫り鏨剣先鏨暗花蹴り彫透彫

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

蹴彫の関連情報