身に当たる(読み)みにあたる

精選版 日本国語大辞典 「身に当たる」の意味・読み・例文・類語

み【身】 に 当(あ)たる

  1. 自身にかかわりあう。自分でする。
    1. [初出の実例]「身にあたる事をばさしをき、人のすべき事をのみしあんして」(出典:こんてむつすむん地(1610)二)
  2. み(身)につまされる
    1. [初出の実例]「歌の唱歌も身に当る、涙はお乳が胸の内」(出典:浄瑠璃・伽羅先代萩(1785)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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