デジタル大辞泉 「身は身で通る」の意味・読み・例文・類語 身みは身みで通とおる 1 身分や貧富、賢愚にかかわらず、人はそれぞれ身の程に応じて生きてゆくものである。2 人は結局、自分本位に生きてゆくものである。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ことわざを知る辞典 「身は身で通る」の解説 身は身で通る 人は能力や身分などさまざまだが、それぞれ相応の生活ができる。また、人は身なりなどかまわなくても、本人のもって生まれたもので何とかやっていけるものである。 [解説] 京のものとされる上方いろはかるたの一部に「身は身で通る裸ん坊」の形で採録されました。絵札には、腰蓑を身につけただけの裸ん坊が描かれるのが通例で、扇を手に踊る姿のものもありました。 出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報