デジタル大辞泉 「身金」の意味・読み・例文・類語 み‐がね【身金】 自分の金。身銭みぜに。「おめえも知ってるとほり、―といふぢゃあなし」〈洒・角鶏卵〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「身金」の意味・読み・例文・類語 み‐がね【身金】 〘 名詞 〙① 自分の金。みぜに。[初出の実例]「ひらにひらにあそばせ。身金ではなしとすすむる」(出典:浮世草子・好色盛衰記(1688)一)② 小銃などの銃身。[初出の実例]「池岸に小銃の身金(ミガネ)を試験する屋を設く」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例