精選版 日本国語大辞典 「軒の菖蒲」の意味・読み・例文・類語 のき【軒】 の 菖蒲(あやめ) 端午の節供に、軒端に病難よけのまじないとして挿す菖蒲。[初出の実例]「今日は猶のきのあやめもつくづくと思へばねのみかかる袖かな」(出典:和泉式部続集(11C中)下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例