軒付(読み)のきづけ

精選版 日本国語大辞典 「軒付」の意味・読み・例文・類語

のき‐づけ【軒付】

  1. 〘 名詞 〙 他人の家の門口に立って、音曲などを奏し、米銭を乞うこと。また、その人。かどづけ。
    1. [初出の実例]「軒着(ノキヅケ)では三の切、土場へ出て三日切五日とは勤らねへ」(出典:滑稽本・狂言田舎操(1811)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む