軒付(読み)のきづけ

精選版 日本国語大辞典 「軒付」の意味・読み・例文・類語

のき‐づけ【軒付】

  1. 〘 名詞 〙 他人の家の門口に立って、音曲などを奏し、米銭を乞うこと。また、その人。かどづけ。
    1. [初出の実例]「軒着(ノキヅケ)では三の切、土場へ出て三日切五日とは勤らねへ」(出典:滑稽本・狂言田舎操(1811)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む